発熱・体がだるい・吐き気など

気になる性行為から2週間後~4週間後に風邪でもないのに、発熱・体のだるさ・吐き気がある場合、HIVウイルスに感染している可能性があります。
また、発熱・リンパの腫れ・下痢・寝汗・体重減少などの症状が1ヶ月以上続く場合はHIV感染の初期症状かもしれません。

しかし、このような症状は他の病気の時にも多く出る症状のため、症状からHIV感染を判断することはできません。

感染の可能性のある行為があって不安な場合は、HIV検査を受けてみましょう。

HIVに感染した後の流れ(治療をしなかった場合)

【2~4週間後:初期】
感染してから2~4週間後に、発熱・のどの痛み・体のだるさ・筋肉痛といったインフルエンザに似た症状が出る場合がある。
【数年~10年:無症状期】
初期症状は数週間でなくなり、無症状の期間が数年から10年ほど続きます。
しかし人によっては1~2年以内にエイズを発症したり、10年以上経っても症状が出ないことがあるため、個人差があります。
症状が出ていない間にも体の免疫力は少しずつ低下していきます。
【エイズ発症期】
さらに免疫力が低下してくるとさまざまな病気を引き起こし、これらの病気がエイズ指標疾患23種にあてはまると、エイズ発症と診断されます。
≪エイズ指標疾患23種≫
カンジダ症、クリプトコッカス症(肺以外)、ニューモシスチス肺炎、コクシジオイデス症、ヒストプラズマ症 、クリプトスポリジウム症 、トキソプラズマ脳症 、イソスポラ症 、非結核性抗酸菌症、化膿性細菌感染症、活動性結核、サルモネラ菌血症 、サイトメガロウイルス感染症 、単純ヘルペスウイルス感染症、進行性多巣性白質脳症 、カポジ肉腫 、原発性脳リンパ腫 、非ホジキンリンパ腫、浸潤性子宮頸癌 、反復性肺炎 、リンパ性間質性肺炎、HIV脳症(痴呆又は亜急性脳炎) 、HIV消耗症候群(全身衰弱又はスリム病)

HIV感染症の検査について

HIVに感染しているかどうかを調べたい場合は、血液を採取しHIV抗体スクリーニング検査を行ないます。

ただし、このHIV抗体スクリーニング検査は感染の可能性の行為があった日からすぐに検査をすることができません。

なぜなら、抗体が検出できるようになるまでには数日かかってしまうからです。

人によっては4週間以上かかる場合もあるため、国のガイドラインでは3ヶ月以上経ってからの検査が示されています。

しかし、不安な状態で3ヶ月も待てませんよね。

そんな時は、感染の可能性のある日から4週間後にまず1度検査をして、さらに陰性(-)を確信するために3ヶ月後にもう一度検査をしましょう。

感染している場合は4週間後くらいから 「陽性(+)」 と出る可能性があるので、感染の機会から3ヵ月以内ででもHIVの検査を受ける意味はあります。

HIV感染症検査機関

  • 病院(婦人科・泌尿器科・産婦人科・性病科)・・・3,000~7,000円
    HIVの検査をやっているか事前に確認をしてください。
  • 保健所・・・無料
    保健所によって検査実施日が異っていたり、予約が必要な場合があるので事前に電話やHPで確認してください。
  • 郵送検査キット・・・3,300円~
    病院で検査・治療をすることがベストですが、不安だけど病院へ行く時間がない人や、病院へ行きたくない人は、自宅に居ながら匿名で検査を受けることもできます。

もしエイズ(HIV)に感染しているかもしれないと悩んでいたら、ぜひ下記サイトで詳細をチェックしてみてください。検査の内容や検査をする時期などが詳しく書かれています。
⇒HIV/エイズ検査を悩んでいる方へ
(参照:STDチェッカー)

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